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盲導犬繁殖ボランティア

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盲導犬繁殖ボランティアとは

盲導犬繁殖ボランティア

盲導犬繁殖ボランティアとは

盲導犬繁殖ボランティアとは

盲導犬

盲導犬繁殖ボランティアとは、将来盲導犬になる候補の犬の出産を手助けするボランティアです。「那須の犬小屋」では主に、出産を控えた繁殖犬をお預かりし、出産の補助と生まれた子犬たちのお世話(生後45日程度まで)をして栃木盲導犬センターへお返しする、という仕事をしています。もちろん、出産以外の時も、その繁殖犬をお預かりしお世話するというケースも多いです。わんちゃんの心の安定などを考えると、いつも一緒にいた方がよいように思われます。

報酬を受け取って繁殖をする業者さんもいるようですが、那須の犬小屋はあくまでもボランティアですので、報酬はいただいていません。でも、栃木盲導犬センターの方々は、フードや新聞紙、タオル類など、繁殖犬とその子犬たちが生活するのに必要なものを希望すればくださいます。獣医さんでかかった費用なども負担してくれます。(その団体によって対応が違うと思いますので、ご注意ください!)

ただ、あくまでもボランティア精神にのっとってしているのだということを忘れたくないなと思っています。

盲導犬繁殖ボランティアになるには

盲導犬繁殖ボランティア

那須の犬小屋では当初、パピーウォーカー(盲導犬候補の子犬を約1年間預かって育てるボランティア)になることを希望し、栃木盲導犬センターへ問合せをしました。しかしながら、すでに多くの犬(ウエスティ)を飼っていたこと、住宅地でないことなどの理由で、パピーウォーカーとしての条件に合わず、なる事ができませんでした。ですが、ウエスティの繁殖経験などから、盲導犬繁殖ボランティア(ブリーディングウォーカー)を勧められ、そちらでお手伝いすることになりました。

盲導犬に関するボランティアだけでも、ブリーディングウォーカーやパピーウォーカーをはじめ、キャリアチェンジウォーカー(盲導犬にむかないと判断されたわんちゃんをひきとるボランティア)やリタイヤ犬ウォーカー(盲導犬としての役目を終えたわんちゃんをひきとるボランティア)など、多くのボランティアが存在します。その方の状況に応じて、お手伝いできるお仕事を紹介してもらえると思いますので、まずはお近くの団体にお問い合わせされることをお奨めします。